十三人の合議制

北条時政　ほうじょうときまさ平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士です。北条政子や北条義時の父親です。平家打倒のために頼朝が挙兵した当初から、頼朝を支えました。平安時代、地方役人としての官職についていたかどうかは明らかになっていません。...

比企能員　ひきよしかず平安時代末期から鎌倉時代初期の武将です。鎌倉幕府で重要な役割を担った御家人で、「十三人の合議制」の一人です。比企尼ひきのあま（源頼朝よりともの乳母）の甥っ子であることから、頼朝と親しい間柄でした。比企能員の娘が「若狭局...

梶原景時　かじわらかげとき平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将です。源頼朝が敗退した「石橋山いしばしやまの戦い」では、頼朝に敵対する側にいたものの、洞穴に隠れていた源頼朝を見逃して救いました。景時はその後、頼朝にしたがうようになります...