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古文の試験において、「減点されない答案」を作るためには、「逐語訳」を徹底することが大切です。

たとえば、

過去の助動詞「き」があれば、答案には「た」と書く。
尊敬語補助動詞の「たまふ」があれば、「お~になる」「~なさる」と訳す。

といったような、「逐語訳のルール」に沿い、「古文のこの部分が、現代語訳のこの部分に対応している」ということがわかる答案を構成することが重要です。

選択肢問題では、「ざっくりとした意訳」になっていることも多いので、「意訳する力」も必要にはなりますが、「意訳」はあくまでも「逐語訳」の延長です。こと記述問題においては、安易な意訳は高得点になりません。「記述は逐語訳」という態度が、スタートであり、ゴールです。

当サイト「減点されない古文」では、様々な古文を紹介するとともに、試験で失点しないための逐語訳を載せています。学習にご活用ください。