02文法

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助動詞「き」「けり」について ― 語り手はどこから過去を見ているか ―

「き」は「語り手自身のいる世界をそのまま振り返った過去」であり、一方、「けり」は「ある出来事を別次元から客観視した過去」です。
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形容詞の活用 ― ク活用(本活用・補助活用)シク活用(本活用・補助活用) ―

形容詞の活用は2種類ですが、それぞれ「本活用」と「補助活用」があるので、4パターンに分類して考えましょう。
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助動詞「む(ん)」の「仮定」「婉曲」用法について ― 文中連体形の用法 ―

助動詞「む(ん)」は、文末(文末に相当する位置)にあれば「意志」や「推量」で...
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自立語・付属語 ―文節の先頭にくる単語とこない単語―

今日は、「自立語」と「付属語」という概念を整理しましょう。 やって...
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可能推量「なむ」「てむ」「ぬべし」「つべし」 ― いわゆる確述用法の一形態 ―

「なむ」「てむ」「ぬべし」「つべし」などを「できるだろう」と訳すことがあります。それを「可能推量」と呼びます。その用法は、仮定条件を伴いやすいと考えましょう。逆から言うと、仮定条件を伴っている「なむ」「てむ」などは、「可能推量」の用法である可能性があります。
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助動詞「る」「らる」 ―コントロールできない現象― 自発・受身・尊敬・可能

助動詞「る」「らる」は、意味が4つもあって、混乱する。 「る」「ら...
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助動詞「す」「さす」「しむ」 ―もともとは「使役」 のちに「尊敬」の用法が多くなる― 使役・尊敬 (謙譲・受身)

活用と接続 助動詞「す」「さす」「しむ」について学習しましょうひとまず...
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助動詞「たり」「り」 ―「ている」でも「た」でも訳せるなら「存続」で考える― 存続・完了

「たり」「り」の前に「き」「けり」「つ」「ぬ」を読んでおいてもらえるといっそ...
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助動詞「つ」「ぬ」 ―「終了の成立」と「発生の成立」― 完了・確述・並列

古文には「~た」と訳す助動詞がたくさんあるけど、「き」「けり」は「過ぎ去った...
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同格の「の」「が」について ―「で」「であって」と訳し、2回目の体言を補う。―

「同格」の「の」「が」の訳し方が難しい。 格助詞「の」「が」の「同...