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おほけなし 形容詞(ク活用)

語源は未詳ですが、「大気(おほけ)」に、「はなはだしくそうである」ことを意味する接尾語「なし」がついて「おほけなし」になったとする説があります。「大それている」というようなニュアンスで「身のほど知らずだ・身分不相応だ」などと訳すことが多いです。
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みやび【雅び】 名詞

宮廷風!意味(1)宮廷風(なこと)・都会風(なこと)(2)優雅・風流・上品 (な状態/なふるまい)ポイント上二段動詞「みやぶ」が名詞化したものです。「みやぶ」は「宮ぶ」であり、「宮廷のような状態になる...
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おもしろし【面白し】 形容詞(ク活用)

「面(おも)」は「正面・面前」のことであり、「白(しろ)」は「ぱっと明るい状態」を意味します。つまり、「目の前のことがパアーっと明るく見える」ということであり、もともとは「すばらしい景色」を形容することによく使用されました。平安時代には、景色だけでなく、音楽や芸術などにも広く用いられました。
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よに【世に】 副詞 / 連語

もともとは「名詞」+「格助詞」であり、「世の中に」「世間では」の意味になります。「この世の中に~である」「この世の中に~ない」という言い方は、「具体的な実際の世間」を意味しているというより、一種の強調表現として用いられることもありますよね。その場合の「よに」は、「副詞」として分類して、「実に~だ!」「決して~でない!」という意味で訳します。
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こころばせ【心ばせ】 名詞

「心」に接尾語「ばせ」がついた名詞とされます。同じ構造のものに「かほばせ(顔ばせ)」などがありますね。あるいは、「心」+「馳す」が名詞化して「心馳せ」になったという考えもあります。その考えにしたがえば、積極的に対象に向かうような「活発な心の性質」を表しているといえます。
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ついで【序】 名詞 / ついでに【序に】 副詞

動詞「次ぐ(つぐ)」+接続助詞「て」の「次ぎて」が音便化して、「ついで」になったと考えられています。「出来事A」に次ぐかたちで「出来事B」がある、というような「流れ」を意味する場合は、(1)のように「順序・順番」と訳します。「出来事A」があって、次いで何かが発生する「タイミングとしての点的なポイント」を意味する場合は、(2)のように「機会・場合」と訳します。
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こはし【強し】 形容詞(ク活用)

接触する部分が固くてごつごつしていることを意味します。類語に「こはごはし(強強し)」がありまして、ほぼ同じ意味で用いられます。
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しるし【徴・験・印・標】 名詞

「知る」「記す・徴す」と同根のことばです。一説には「白」とも関係するといわれます。何らかのかたちで明白に認識できること(もの)を示す語であり、根本的には「徴候」「兆し」といった意味になります。
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しるし【著し】 形容詞(ク活用)

「知る」「しるす」などと同根の語とされます。一説には、「白」「白し」とも関係があるとされます。何かの兆候がはっきりとあらわれて、しっかりと認識できるようなようすを形容するのに用いられました。
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