★重要単語

やむごとなし 形容詞(ク活用)

「止む+事+無し」で「やむごとなし」になりました。「止む」が「止まる」「中止になる」ということですから、「やむごとなし」は「(作業を)やめてはいけない物事」や、「(扱いを)やめてはいけない対象」に使用します。
☆文法事項

る・れ (まぎらわしい語の識別)

「る」「れ」の識別です。
★重要単語

たづぬ【尋ぬ・訪ぬ】 動詞(ナ行下二段活用)

目指す先まで続いているはずの糸のような「道筋」があって、それをたよりに対象に近づこうとするイメージの動詞です。「目的の事物」に近づくということで「探し求める」/「目的の情報」に近づくということで「調査する」/「質問する」「目的の場所」に近づくということで「訪問する」などという意味になります。
■現代語訳

これも仁和寺の法師 『徒然草』 現代語訳

『徒然草』より、「これも仁和寺の法師」の現代語訳です。
■現代語訳

行く河の流れ 『方丈記』 現代語訳

『方丈記』「行く河の流れ」の現代語訳です。
■現代語訳

やまとうたは 『古今和歌集』仮名序 現代語訳

『古今和歌集仮名序』「やまとうたは」の部分の現代語訳です。
〇和歌

住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ (藤原敏行朝臣)

住の江の岸に寄る波の「よる」ではないが、夜までも夢の通い路をあなたが通って来ないのは【私たちが逢えないのは】、あなたが人目を避けているからだろうか。
★重要単語

わづらふ【煩ふ】 動詞(ハ行四段活用)

もともと、「精神的な困惑」を意味します。それが「身体的な不調」で用いられれば「病気になる」などと訳し、「困惑を伴う行為」に用いられれば「苦労する・難儀する」などと訳します。
★重要単語

なやむ【悩む】 動詞(マ行四段活用)

「萎ゆ(なゆ)」と同根の語であると言われます。「ぐったりする」という意味の「萎ゆ」に、「~のような状態になる」「~のようにふるまう」という接尾辞の「む」がついたというところでしょうね。「なゆ」が、モノや、身体の一部分などに使用しやすいのに対して、「なやむ」は、人間一人の総合的な状態に用います。
★重要単語

なほざりなり【等閑なり】 形容動詞(ナリ活用)

「直(なほ)」「去り(さり)」の複合語といわれています。すると、「何もせず離れる」ことだといえるので、「いいかげん」という意味になります。「注意をはらわない」という意味の漢語である「等閑(とうかん)」を訓じる際には、「なほざり」と読みました。「猶なほあり」が音変化したという説もありますが、その場合でも「依然としてそのままある」ということになりますから、「いいかげん」という意味につながっていきますね。
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